黄昏デザイン研究所




秋バラ アウグスタ・ルイーゼ

ハイブリッド・ティ
大輪/強香/四季咲き/心地よいフルーツ香を持ちます。


秋バラ シャンテローゼ・ミサト

深い緑の葉にグラデーションがかったピンクの花がよく映え、直立性ですっきりとした株立ち。病気にも強く育てやすいのが特長です。また、スパイシーな香りは、第7回ぎふ国際ローズコンテストベストフレグランス賞を受賞しています。花名は“バラ色の歌ミサト”の意で、歌手の渡辺美里さんに捧げられたバラ。

キュウレイコンについて


2022年6月2日


 


大正時代に「糾励根」(キュウレイコン)を開発した霜鳥信明は、普及させるために自ら全国行脚をし、糾励根の効果を伝えました。その足は樺太、満州(当時の地名)、台湾にまで及びました。
薬の普及に広告などの宣伝を利用しなかったのは、「広告を利用すると薬の効果が正しく伝わらず、実際に使用するのが何よりの宣伝である。」との創業者の主義によるためです。
また、「人喜ばせ、我喜ぶ」という創業者の言葉からも、病に苦しむ人に糾励根を貼ってあげたいという考えが、自ら全国各地に出向いていった理由でもあるのでしょう。
霜鳥研究所
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-47-3 キウレイコンビル8F
Tel. 03-3971-2601 / Fax. 03-3984-6756
https://www.simotori.co.jp/

以上霜鳥研究所のサイトより転載。

 先日早稲田浅川書店を訪れた際、顧客が末期肺がんで苦しんでいることを知り、キュウレイコンを思い出しました。
 
 昭和20年代に祖母が末期胃がんで余命幾何というときに、人に勧められてキュウレイコンの湿布を続けたところ、苦しみが緩和され、そのまま命を長らえました、結局亡くなったはの30年後でした。

 私は生まれてすぐに体中におできが出来て、テンプラとあだ名がつくほどでした。医者の治療の甲斐もなくなかなか良くならず途方にくれておりましたが、試しにキュウレイコンを湿布したところ、薄紙をはがすように良くなりました。

 その後、虫歯以外のケガや風邪などは皆キュウレイコンで治しました。現在まで病気らしい病気はしたことが無いので何とも言えませんが、困ったときは試してみてもよいかもしれません。

 参考に伊藤整「太平洋戦争日記 (1) 」以下の様な記述があります。体にはとても神経質な作家でしたのでここに引用します。