黄昏デザイン研究所




秋バラ アウグスタ・ルイーゼ

ハイブリッド・ティ
大輪/強香/四季咲き/心地よいフルーツ香を持ちます。


秋バラ シャンテローゼ・ミサト

深い緑の葉にグラデーションがかったピンクの花がよく映え、直立性ですっきりとした株立ち。病気にも強く育てやすいのが特長です。また、スパイシーな香りは、第7回ぎふ国際ローズコンテストベストフレグランス賞を受賞しています。花名は“バラ色の歌ミサト”の意で、歌手の渡辺美里さんに捧げられたバラ。

震洋について


2022年6月2日


 震洋(しんよう)は、太平洋戦争(大東亜戦争)で日本海軍が開発・使用した特攻兵器(小型特攻ボート)。構造が簡単で、大量生産されたが、犠牲者の割には戦果はほとんど無かった。

 終戦後の1945年8月16日、高知県で第128震洋隊に出撃命令が下され、準備中に爆発事故が起こり111名が死亡した。
 なお、終戦時には本土決戦に対する備えとして4,000隻近くが実戦配備についていた。

 小栗康平監督で映画化された「死の刺」等で有名な島尾 敏雄(しまお としお、1917年(大正6年)4月18日 - 1986年(昭和61年)11月12日)は、海軍予備学生として魚雷艇の訓練を受け、のちに特攻志願が許されて震洋艇乗務に転じ、第十八震洋特攻隊の指揮官として百八十余名の部下を引き連れ、奄美諸島加計呂麻島の基地に向かう。確実に死が予定されている特攻隊から奇跡の生還をとげた。彼が、悪夢のような苛烈な体験をもとに、軍隊内部の極限状況を緊迫した描いた戦争文学の名作が「魚雷艇学生」である。

 これは、以前作成した震洋の模型であるが、若干のデフォルメを行った。ラジコンであるが、とても人目にさらす勇気はない。



やはり女性には乗ってほしくない。